かつての野球少年が大好きなスポーツについてシェアするブログ

野球だけでなく剣道、バレーボール、テニスと色んなことをやってきたスポーツ小僧がスポーツの楽しさ、情報をシェアしていきます

イチローの筋肉が柔らかい理由は深かった!

遠回りしたからイチローが誕生した! 合理的考え方って嫌いなんです! by イチロー

-目次-

柔らかい筋肉は遠回りしたたまもの

自然体が一番

合理的な考えって嫌いなんです!

くりかえすことの重要性

まとめ

---追記---


スポンサーリンク

怪我をしないことでも有名なイチロー
使っているスパイクをメジャーの選手たちも
続々と使いだして注目されています。

その製造元は鳥取県にあるワールドウィングエンタープライズ
という企業ですが、この企業が注目を集めているのは、
スパイクに加えて今までない画期的なトレーニングマシンでも
大注目を集めています。

イチローもこのマシンに出会い、体の柔軟性が増したと言います。
今では、遠征先の球場にもイチロー専用のマシントラックを持ち込んで
準備を怠らないそうです。

歴代最多の通算4256安打を達成し、メジャー通算安打3000本まで
あと少しとなっているイチロー選手が積み上げてきたものは何か?
今年42歳になっても尚、記録を出し続けている理由はなにか


最近のインタビュー記事を見ていたら、改めて、 やっぱりすごいわと思って、投稿することなりました。

柔らかい筋肉は、遠回りしたたまもの

 体の構造を理解してるかどうかこれが重要なんですと イチローは言います。
肩に力が入っているから「肩を回してみる」というのは全然だめで、
実は、膝の緊張を解いて上げると自然と方の力が抜ける、
こういことは、体の仕組みを理解していないと分からないし、
コーチも指導できない。


自然体が一番


最近体を大きくするこに重きをおいてトレーニングする選手
がいますが、これについて、


イチローは、「全く反対です」と言い切る
もって生まれた体の良さを最大限に引き出すことが大事ですといいながら、
ライオンやトラは筋トレしないでしょ。
あの体がベストパフォーマンスができると知っているからです。

とは、言え、イチローも若いころは、筋肉をつけることに一所懸命だった
時期があったそうです。

しかし、あることに気が付いていきます。
それは、体が多くなるとうれしくなって よっしゃーと思ってバットを振ってみると
バットスピードは、逆に遅くなっている。
余計な所についた筋肉がバットを振る動作を邪魔をしてしまったとのこと。
今わかっていることは、そういう失敗をしたからで、遠回りをしたから
深いところまで解かることができたとイチローは誇らしげに言います

ここがかっこいい!


スポンサーリンク

合理的な考えって嫌いなんです

ハイ!おとこはこうでなきゃ!

失敗なしで、何かにたどり着いたとしても、深みはないです。

これもなかなか言えそうで言えないイチロー選手がいうとジンとくる!

「僕はあえて失敗を選んでいる訳ではないですが、遠回りしてこそ
本質が見えてくると思ってます」
だんだん、名言集みたいになってきましたが、
これもしびれるセリフでしょ。
やはり、42歳の深みってやつでしょうか。


そして、最後に
合理的なものの考え方しかしない人は、見えてこないことが多いと思います。

って言ってくれました

繰り返すことの重要性

僕は同じことをするのが平気なんですと言っていたが、
この時は、好きなアーチストの音楽を何回も何回も聴いていることが
多く、それで、何回も聴いていると、分からなかった歌詞の意味とか、
分かってきて、そのアーチストの本質が見えたりする。


自然に自分の耳から飛び込んできた、音楽は「心地よい」から
聴いているのだけれども、

何故、それが、今の自分に心地よいのか
これを知るともっと心地よい自分に出会える

そんなイメージが僕には浮かびました

まとめ

イチローさんだから、繰り返しても結果的に
成功するんだからなんてことを
思われた方がいたら、違うと思うんです。


どんなことでも、一定のレベルまで行ってみないと
分からないことがあるというのと
どうやってやってみるかの違いなんだと思いました。


どうやって?

繰り返している時に、考え続ける自分を意識し続けるってこと
だと思います。

イチローはつねに考え続けてる
そこにファンはたまらない、熱を感じるんだと思います


もう、ほんとにイチローファンでよかったって思います。

ではまた。